栄養満点スーパーミラクルナッツ
ヘンプの実

江戸時代に誕生した日本のスパイス、七味唐辛子。 麻の実は、この中の一味として使われています。 一番大きな粒子が麻の実です。 日本人なら多くの人が知らない間に口にしているかも しれません。殻付きの麻の実は、郷土料理として いなりずしや、がんもどきにも使われてきました。 中国では麻の実を「麻子仁」、「火麻仁」として 食用のほか整腸作用と血糖下降作用のある 漢方薬とても古くから利用されています。
殻をむいたナッツは、甘みがあり クルミのような味がします。 麻の実粉は油を搾って残ったものを細かくひいたもの。 緑色をしていて、香ばしい匂いがします。 油分が5~10%、残りがタンパク質となっており、 まるで良質な天然プロテインパウダー。 麻の実は大豆と違って、 アレルギー物質が含まれておらず、 消化吸収がよいのが特徴。麻の実のタンパク質は グロブリンとアルブミンで構成されていて、 これらは病原体に対する抗体の原料になります。
ヘンプオイルは
天然のサプリメント
低温圧搾でつくられるオイルは綺麗な薄緑色。体内で合成
できない2つの必須脂肪酸、リノール酸やα-リノレン酸の
含有バランスが3対1で構成されています。植物油の中で、
WHOや厚生労働省が推奨する理想的な割合に最も近いの
がヘンプオイル。
血液をサラサラにしたり皮膚の新陳代謝を活発にする作用
があるα-リノレン酸を含む植物油は他に少なく、現代人の
食生活ではなかなか摂ることができません。
さらに特徴的なのは、血圧、血糖値、コレステロール値の
降下や血栓を解消する作用のあるγ-リノレン酸も含まれて
いることです。
食物繊維も豊富で、現代人に不足しがちな亜鉛、鉄、銅、
マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
麻の実健康生活エピソード
普段の生活の中で健康と美容のためにヘンプを取り入れてみよう!
誰でも気軽にできる利用方法をご紹介

殻付きの麻の実を2倍の水で
ミキサーにかけて絞れば、
ほんのり甘いヘンプミルクの
出来上がり。
一番手軽なのは、殻なしの
ヘンプナッツやオイルを料理
にふりかけて食べること。
風味も増していっそう美味しく
いただくことができます。
ヘンプオイルは食用と化粧用と
あり、食用は低温で圧搾たもの
で、精製していないのでヘンプ
独特の匂いがあります。
一方、化粧用は食用オイルを
活性炭などで精製した、透明で
サラサラしていて匂いのクセも
やわらぎます。

アロマ精油を数滴加えると 簡単にマッサージオイルが作れます。 実際にハンドクリームを塗る感覚で使用してみると、 皮膚にスッと入っていくのでびっくりします。 かといって、べたべたすることもなく、すぐに 肌になじんで、しっとりとしてくるのが実感できます。

これはヘンプオイルに含まれるα-リノレン酸の浸透力の強さが関係しています。皮膚組織にある水分量を保つので保湿性に優れているのです。
ヘンプオイルで石けんやクリームも作ることができますし、最近ではこういった商品もかけるようになり、気軽に購入できるようになりました。
日本における麻の実はほぼ輸入品
不当に麻薬扱いされていて禁制の植物とされているため特に、殻付きの実は輸入の際に発芽しないように
殺虫・燻蒸・加熱処理を施されています。
そのため、脂の酸化を早め、エネルギーが弱ってしまうという問題があるのが現状です。
国内での生産がしやすくなれば、国産CBDの生産ができるようになります。
早く麻の実が持つ本来の力の恩恵を受けられるようになることを切に願います。
